バストアップのための筋トレ!キャバ嬢おすすめの裏ワザ

筋トレ効果でバストアップ!

多くの方が筋トレと聞くと、しんどい、身体がゴツくなる、腕や脚が太くなるイメージがあると思います。

そもそも、女性の方は筋肉がつきにくいので、筋トレを行なってもゴツくなる、太くなるということは起きにくいのです。

アスリートの方々は、筋肉をつけるための筋トレを行なっているので、一般の方々が行う筋トレ方法やメニューでは心配はいりません。

どちらかというと、ダイエット効果、スタイルアップ効果があります。
今回は、バストアップ効果に効く筋トレ方法などを紹介していきたいと思います。

姿勢を改善するだけでもバストアップ!

姿勢が悪く、丸まった状態の猫背になっていると、背中にある筋肉(そうぼう筋)が衰え、バストが背中に流れたり、バストが垂れたりします。

猫背が解消され姿勢がよくなると、必然的に、そうぼう筋も使われてバストアップに繋がります。
姿勢をよくするには、胸をはり肩甲骨を寄せてあげると猫背が解消されます。日々、猫背にならないよう意識づけましょう。

姿勢がよくなると、バストアップ効果に繋がるだけでなく、自律神経の乱れも改善され、リラックス効果も得られます。筋トレはリラックスして行い、呼吸に合わせて行うので大事になってきます。ですので、姿勢を整えリラックスできる体勢を整えてあげてください。

大胸筋を鍛えることでバストアップ!

バストの重みを支えている土台は、脂肪の下にある筋肉になっています。その土台に筋肉が「大胸筋」になります。男性の方で、服越しでも分かるぐらい胸が出ている人は、その大胸筋が発達している証拠になります。

つまり、大胸筋を鍛えることで、バストの土台も大きくなりバストアップ効果になります。バストは栄養を受け取って細胞分裂を繰り返し、日々新しくなっていますので、バストの筋トレを行うことで、バストの新陳代謝も良くなり、酸素や栄養素、女性ホルモンをしっかりとバストに届けられるようになります。では、実際どのような筋トレを行えばいいかを紹介していきたいと思います。

・自宅トレーニング編

① 合掌のポーズ

大胸筋上部に刺激を与えれる筋トレになります。
猫背にならず姿勢よく行うことがポイントです。
まず、胸の前で両手を合わし、ひじから手首までのラインが地面と水平になっている事を確認し、両手のひらに力を入れて押してください。その状態で、10秒キープし、息を吐きながらゆっくりと手のひらの力を抜いてください。

② 腕立て伏せ

合掌ポーズよりも大胸筋に負担をかけられるトレーニングになります。ただ、普段筋トレを行なっていないと、筋力も少なく一般的に知られている腕立て伏せはできないと思います。

そういう方は、ヒザをつけて腕立て伏せを行うといいです。ヒザを地面につき、肩幅ほどの広さに手を広げて真っ直ぐ伸ばし地面に手をつき、体を真っ直ぐ整えます。

その状態で呼吸をしながら、腕の曲げ伸ばしを行なってください。その際、スネは地面につけないでください。これを、はじめは10回3セット行いましょう。慣れ始めたら、回数を増やして行なってください。

③ ペットボトルの持ち上げ

ダンベルの代わりに、私生活でも手に入るペットボトルを使い筋トレを行います。

まず、1〜2リットルのペットボトル2つに水を入れ準備を整えます。準備が整うと、仰向けになって両手にペットボトルを持ち、息を吸いながら持ち上げ、息を吐きながら下げます。
これを15〜20回3セット行ってください。
ワキの近くの筋肉を鍛えられバストの脂肪が横に流れるのを防ぐことが出来ます。
筋トレを行うポイントとしては、ゆっくりと呼吸をしながら行ってください。

・ジムトレーニング編

① ベンチプレス

自宅編で紹介したペットボトルの筋トレの強化版になります。ベンチに仰向けになりバーベルを持ち上げる筋トレ方法になります。仰向けになり、肩甲骨を寄せてグリップを握りアゴを引いてバーベルを持ち上げ、ゆっくりと呼吸をしながら上げ下げを繰り返す作業になります。これを、10〜20回3セットが行える重さで行いましょう。

② チェストプレス

マシーンに座った状態で負荷のあるグリップを押す筋トレになります。
トレーニング初心者の方にはオススメのトレーニングマシーンになります。
グリップを肩より少し下に調整し肩甲骨を寄せて前に押し出し、ゆっくり元に戻します。
その際、呼吸も意識して行ってください。これを、10回〜20回3セット行ってください。

③ チェストフライ

バタフライマシーンを使用した筋トレ方法になります。
大胸筋を集中的に狙えるのが特徴的です。
肩よりも下なるようシートを調整し、肩甲骨を寄せ腕を閉じ、ゆっくりと腕を広げるの動作になります。
その際、呼吸も意識して行ってください。
これを、10回〜20回3セット行ってください。

効果が出るまで個人差がある

バストアップ効果がある筋トレは、即効性はなく、継続することで、少しずつ大胸筋が発達しバストアップ効果に意味が出てきます。

トレーニングのセット回数や、トレーニングフォーム、使っている筋肉を意識するのが上手な人などはバストアップ効果に個人差が出て来て早めの効果が得られますが、最低でも2週間以上は続けてください。

また変化が表れバストアップ効果に実感があっても、筋トレをやめると筋肉が衰えて元に戻る可能性があるので、継続することを意識してください。