女性であれば、細い体に大きな胸、そういう体に一度は憧れるのではないでしょうか。

キャバ嬢のキャストさん方はまさにそういった、きれいなスタイルをされている方が多いですよね。キャバクラで働く際にはドレスを着ますが、胸元がざっくりと開いた服が多く、胸が小さい方はドレス選びに苦労します。豊胸手術という手段はもちろんありますが、コストやデメリットなどを考えると簡単には手を出せません。豊胸手術に踏み切る前に、まずできることを考えてみましょう。

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バストアップに効くエクササイズ

すぐに実践できるのがエクササイズですね。

手と手を胸の前で合わせ、胸を意識しながらグッと押すエクササイズです。大胸筋を鍛えることで、胸全体にハリが生まれ、上向きのバストになります。こちらはよく聞くエクササイズですが、継続することで効果が生まれます。簡単なエクササイズなので、毎日コツコツ試してみることが良いでしょう。

バストアップに期待できる飲み物

バストアップにおすすめの飲み物はココアです。

バストアップには体を温めることが大切です。ココアには、ポリフェノールやリグニンという成分が含まれており、これらは代謝にプラスに作用します。代謝の改善により体が冷えにくくなり、胸にもハリが出やすくなります。

また、豆乳もおすすめです。豆乳には女性ホルモンの安定に期待できる効果があります。ただし、豆乳はカロリーも高いため、必要以上の摂取は控えた方が良いでしょう。

ちなみに、仕事の合間などに何気なく飲むコーヒーや紅茶ですが、これらはバストアップにはおすすめできません。コーヒーや紅茶に含まれるカフェインが、交感神経を刺激し、新陳代謝があがります。新陳代謝が上がると脂肪を燃焼する力が必要以上に強くなるため、大半が脂肪でできているバストには良くないということです。

ヌーブラをつける

上記で紹介した方法は長期的に実践するバストアップ方法です。今すぐバストアップをしたい！という方には、ヌーブラをつけ、そのつけ方を工夫することが良いでしょう。

ヌーブラを付けたことがある方は少なくはないと思います。端的に言うと貼り付けるだけですが、貼り方がいくつかあります。

まず、貼り付ける前に肌を清潔にします。石鹸で汗や油を洗い流し、水分をきれいに拭き取ります。保湿クリームなどは塗らないようにしましょう。

ヌーブラを貼る際は、横向きではなく、90度回転をさせて、ホック部分が下を向くように縦に貼ります。また、貼る場所はアンダーバストから指1本分ほど上の位置にヌーブラの下部分が来るようにします。その後ホックを留めます。ホックを留めた後には、それぞれ脇側を少し剥がし、さらに脇肉を入れ込んで貼ります。ホックの下側のお肉も指で中に入れ込んでください。これが基本の貼り方です。

更に盛りたいという方には、2枚重ねという方法もあります。つけ方は基本と同じです。枚数が多いほどゴワゴワとしますが、かなり盛れます。

また、テーピングで盛る方法もあります。こちらは、ヌーブラを付けた上からテーピングを貼り、寄せてあげます。テーピングを貼ることで、ヌーブラが外れにくくなり、固定もできます。テーピングの付け方は、左の脇から下乳を持ち上げるように真ん中に寄せた状態で、右のバストトップの横までテーピングを貼ります。反対も同様にテーピングを貼ります。最後に左右両方の脇肉を寄せるようにし、右脇から両胸のバージスラインを持ち上げるように貼り、左脇まで引き上げます。これで完成です。テーピングには肌の弱い方に向けたかぶれにくいものもあります。長時間付ける際には肌が荒れる可能性もあるため、気を付けてください。